サスペンションを改めて触って行く その2
まずは、サスについて調べてみる
実際にサスを触って行く前(交換する前)から調べて眺めてたのが、ANDYsのブログ
わかりやすく解説されてるので、ふむふむってなってました(ΦωΦ)
が、実際に自分が交換したサスを見て疑問が出る・・・(当然)
リアサスの方に
『ロースピードコンプレッション(LSC)』
と
『ハイスピードコンプレッション(HSC)』
に分かれていることに・・・
2系統に分かれているモノので解説をされているのが、自転車競技(MTB、BMX系)のサス付き車両が多かった・・・(そっちしか見かけないと言ってもいいレベル・・・(´・ω・`))
とは言っても、『車体重量が違うだけでサス本体の仕組みには変わることはないだろう!!』ということでこっちも眺めてましたwww(暴論)
去年からメモ帳を持ってウロウロはしてた
メモ帳を持ってウロウロはしてたけど、何かを書いていたかというと・・・(;^ω^)(ちょろちょろとは書いてた・・・)
まずは、導入したサスの素性がわからないので『どれだけプリロード(P)、リバウンド(R)、コンプレッション(C)が回るのか』を実際に触るところから始めてました(´・ω・`)
※参考情報
CBR1000RR(SC59・14年式)用、Matris・F25SA(赤・コンプレッション、青・リバウンド)
P=30c・2c毎に約1㎜UP(最大)、R=38c(最大)、C=38c(最大)
CBR1000RR(SC59・14年式)、Matris・M46R
P=15c・2c毎に約1㎜UP(最大)、R=45c(最大)、LSC=27c(最大)、HSC=18c(最大)
リアの配置がカタログ(車種によって違うかもしれんが)と違うことに気付いた人は御目が高いwww
まとめ
『路面からの緩衝装置』です(おおざっぱな理解)
各部を最強、最弱状態にすると
フロント側
プリロード(走行時)
締める → 前上がりになる、ギャップで跳ねる、ブレーキングで沈まない
緩める → 上記の逆
リバウンド
締める → 重くなる、リアだけ動いてるように思う、低い位置で留まる、倒し込みのキッカケがわかりにくい
緩める → (旋回中含めて)落ち着かない、方向性があいまい、コーナー立ち上がりでフロントが逃げる
コンプレッション
締める → 沈まない、(旋回中の姿勢含め)安定感が出る、(沈まないので)車高が高い
緩める → 沈みすぎる、ばたつく上にギャップ乗越えでのうねるような突き上げ
リア側
プリロード(走行時)
締める → リアの車高が上がる、倒しこみしやすく感じ、アクセルが開けられ、旋回力が上がったように思う
緩める → 上記の逆に、グリップ感がなくなる
リバウンド
締める → 姿勢が低く感じる、前後タイヤの設置感がなくなる、ギャップでの突き上げがある
緩める → 旋回時の車高が高く感じる、ギャップでの振られやすく、バタつきが出て落ち着かない、でも乗り心地は良くなる、軽快感が出る
コンプレッション(1系統)
締める → リアが高い位置から動かない、アクセルを開けても沈まない、人間の動きに対して車体の反応が遅く落ち着きがある、リアブレーキをロックさせやすい
緩める → 高速コーナーでの沈みすぎる、人間の動作に対する反応が速くなるので挙動が安定しない
コンプレッション(2系統)
LSC → 1系統時の『人間の動き(荷重移動)に対する車体側の反応速度の統制部分』を担っている
HSC → 『電気信号制御や路面から情報処理』を担っている
という中の人が読んでた中でのまとめですね(;^ω^)(理解出来てないバカ←)
『HSCの反応は、秒速何㎜のレベルで排圧弁が開くのでどのタイミングで開いているのかは正確にはわかりにくい』って話を聞いた気がしなくもない(ドヤっ)
次回は本格的に触ってるかなぁー記事的に(お前が疑問に思うな!!)